レバレッジって何?って思ってるFX初心者、集合

FX

レバレッジ=てこのことだよ!
と言われて、何のことかさっぱり
理解できないでいる
FX初心者は多いと思う。

FXでは資金管理・ロット調整、
そしてレバレッジの理解は必須である。

今回はそれらについて
解説していきたい。

FXは、100円台から経験を積める。

そして、平日は24時間、
いつでも取引できる。

海外FXでは、借金・マイナスを
押さえる設定もある。

スキル身に着ければ死ぬまで稼げる。

人生の選択肢が圧倒的に増える。

確実にマスターしよう。

FXは100円台から取引できるので
大金用意する必要ない。

大金がないと大きく稼げないのは事実。

だけど、大金があっても
経験がないとFXでは稼げない。

数百円稼げないのに
大金を稼げることは絶対にない。

FXで普通にやっていたら、
まず借金などありえない。

FXは海外の会社を使えば、
仕組み上、借金はできないように
なっている。

ではなぜ借金してしまうのか。

それは資金管理・ロット調整が
できていないからだ。

負けた時にアツくなって
どんどん新たに
入金してしまうのである。

負けて資金なくなったけど
このチャンスに乗れば絶対俺は勝てる
と思い込んで、お金を突っ込んで
しまっている。

こうなると感情の奴隷であり、
貯金が尽きても可能性を消せずに
どこかから借金してきてやってしまう。

資金管理はFXを
ギャンブルにしないための
必修知識である。

逆に言うと、ここまでならない限りは
リスクを抑えて稼いでいける。

感情はねじ伏せるために
資金管理を習得するのである。

FXではロット調整をミスるな

ロットとは、FXで取引するときの
通貨量の単位のことである。

たとえば鉛筆は、1本じゃなくて
1ダース12本で買う。

それと同じでFXも束で取引をする。

その束(まとまり)が
ロットというわけである。

束には3つの大きさがあり、
1lot、0.1lot、0.01lot。

たとえば、XMという業者の場合、
1lotは10万通貨。

1ドル110円だとしたら、
110円×10万通貨=1100万円の
資金が無ければ、
為替取引に参加できないのだが、

レバレッジ888倍に上げると
1100万円÷888≒12000円くらい
あればFXで取引できるようになる。

0.1lotは1万通貨、
0.01lotは1000通貨。

目先で稼ぎたい初心者が、
よくやってしまう失敗は、
夢見ていきなり1lotとかで
取引してしまうこと。

勝てば一気に大金を得られるが、
負ければものの数分で大金を溶かし、
メンタルが崩壊する。

ビギナーズラックで勝てても
継続できなければ何の意味もない。

まずは黙って、小さい単位から
始めることが重要。

小さい軍資金でも、大金であっても
資金使用率は軍資金の3%以内に
抑えるべきである。

FX初心者であれば、有無を言わさず
0.01lotからスタートしよう。

レバレッジはリスクではない。

ロット調整が一番大事で、
FXのリスク管理=lot調整と
言っても過言ではない。

ロットとレバレッジを
うまく組み合わせて
堅実に増やしていこう。

何度でもいうが、
FXの魅力は何といっても
超小額からできるということ。

日本と海外のFX業者では、
仕組みが違っていて、

日本の場合は、レバレッジが
25倍までしかかけれないので
必然的に最初に必要な軍資金額が
大きくなってしまう。

海外FXの場合は、レバレッジが
888倍とか1000倍とかまで
かけられるので、

それに合わせて取引単位も
小さくすれば、
なんと100円台からできる。

100円台でやって勝ったところで
金持ちにはなれないが、
貴重な実戦経験を積むことができる。

FXでいきなり大金をかけるのは、
練習試合なしで本番に臨むようなもの。

小額から経験を積んでいくことで、
リスクを回避しつつ、
スキルを身に着けていこう。

100円を10000円にできれば
資産を100倍にするスキルを
身に着けたということになる。

仮に大勝ちしなくても、
コツコと資金を増やしていけるだけで
勝ちなのである。

FXにおいてリスクリワードは超重要

リスクリワードとは、取引するときに
勝ち額と負け額の比率が、
どのくらいなのかを表したもの。

この割合を間違えていると、
小さい利益を積み重ねていった後に、
一撃で大きい負けを食らって
プラマイゼロになってしまう。

これがいわゆるコツコツドカンである。

FXでは、リスクリワードが
最低でも1:1になって
いなければいけない。

1:1より悪ければ、
やっても負けるだけなので
やらないのが正解。

FXはやればやるほど勝率は
50%に近づいていくものなので
リスクリワードが1:1もない状態で
いくら勝率を求めても負けが増えるだけ。

理想は、リスクが1に対して
リワードが2や3ある状態。

このような状態があれば
積極的に狙っていこう。

FXトレードにおいて大切なことは
損失を小さく抑えて、
利益を大きくとりに行くこと。

たとえば、高値を更新したらエントリー
というのは、勝率は高いかもしれないが、
実は、損切が大きく利幅が少ないため
初心者には危険。

FXでは勝率よりも
リスクリワードの考え方が大切。

押し目買いは下位足のダウが
転換したことを確認してから
エントリーすると勝ちやすくなる

このように、初心者は常に
損小利大のトレードを心がけること。

レバレッジを誤解するな

レバレッジが高くなるほど
ハイリスクハイリターンになる、

レバレッジが高いと、
自分の持っている以上のお金を
扱うからリスクが高い、

というのはよくある勘違いで、
上っ面の情報に惑わされている。

レバレッジはリスクとは一切関係ない。

レバレッジは1万円が100万円に
なるわけではない。

100万円の取引にかかるお金が
1万円で済むということ。

海外FXだとレバレッジを
1000倍まで上げれるので、
100円台から取引できるようになる。

それで負けた時に1000倍の損を
するのかというと、
そういうわけではない。

少ない軍資金なのに、
低いレバレッジにすることによって
数万円単位の軍資金で取引する方が
よっぽどリスクである。

レバレッジ25倍の国内FX業者と
レバレッジ1000倍の海外FX業者、

1ドル100円のときに
1ロット取引するのに必要な軍資金は、
国内は4万円だが、海外だと1000円。

ロットは同じなので、
負けたら損失額も当然同じ。

ロット数が同じ場合、リスクは同じだが、
レバレッジに圧倒的な差があるので
海外の方が必要な軍資金が少なくて済む。

レバレッジが高いことは、
リスクが増えるわけではなく
取引するための軍資金が少なくて済む
というだけの話。

用意すべき軍資金が多いほど、
トレード手法が制限されてしまい、
むしろリスクでもある。

よく理解しよう。

FX初心者が、1万円から始めようとするときに知っておいてほしいこと

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