個人トレーダーに向いている投資スパンは数日～2週間というのがファイナルアンサー。このように投資スクールや書籍などでは述べられているようで、それは正しい。しかし、我々博徒が求めているのは、短期間で大金持ち、数十分で資金が2倍、負けたらすっからかんのゼロイチ博打。なぜFXをやっているのかというと、100万円をチンタラ101万円にしたいからではなく、手元の全財産2万円をとっとと50万円にしたいのである。それが可能なトレードスタイルは、スキャルピングかデイトレードであり、加えてハイレバで回転させなければいけないという条件付きで1度の負けが命取りになる。証拠金カツカツFXデイトレの勝率は良くて5割と言われている。そんな博徒御用達のFXデイトレで勝ちきるにはどうすればいいか？せっかくFX博打をやるのであれば、これを突き詰めていかなければならない。結論から言うと、聖杯＝勝てる手法というのは残念ながら存在しない。デイトレ勝ち組は確かに世の中に存在する。本当にデイトレで勝っている人の大半は、実はシンプルなチャート分析しか行っていないのである。見ている時間足は、15分足がメインで、1分足と5分足でエントリータイミングを計る。各分足に、1時間足、4時間足、日足の移動平均線を表示させ、移動平均線近くのリアルなローソク足のシグナルをチェックする。デイトレーダーの多くは節目を強く意識しており、その流れに乗っていくのが大変重要なポイントとなる。足が速いショートが好まれる。基本的な形はトレンドラインブレイクと押し目買い（戻り売り）。逆に、これ以外のパターンであればエントリーは見送りである。余計なインジケーターはいらない。頭に叩き込んでおこう。
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