成功曲線のウソ

巷で言われている成功曲線は、最初のうちは結果が出ないが、一度ブレイクすると指数関数的に伸びると言われている。だが、それは真っ赤なウソである。

悲しい話だが、成功する人と成功しない人は、同じ努力をしても成功曲線に明確な違いが出る。まぎれもなく運である。

成功する人は、必ずビギナーズラックをつかみ、最初に小さな成功を収める。そして大きな失敗をし、一気に成功していく。

典型的なのがビットコインである。

どんな分野であれ、成功する人は必ずビギナーズラックをつかむ。逆に何かチャレンジしてみて、ビギナーズラックに恵まれなかったら、それは向いていないということであり、その分野での大成功は難しいと考えるべきである。

ビギナーズラックをつかめなかった場合、現実的な成功曲線はこうだ。

こんな人は稀である↓。

最初は結果が出ないけど、頑張ればいつかブレイクして大きく成功する！という人がいたらそれはウソだと疑え。その人は必ず最初にビギナーズラックをつかんで小成功しているから。

逆に何か小成功したものがあるんだとしたら、それは大成功の種である。しっかり伸ばそう。

成功はこうしてなる。絶対に忘れるな。