FX初心者向きのトレードスタイルとは?

FX

FXでスキャルピングしてる奴、だいたい稼げてない

カッコいい投資を追い求めて、
短期的で荒々しいトレードを繰り返す。

数秒から数分で取引することを
スキャルピングというのですが、
初心者がスキャルピングすると
火傷では済まない。

このやり方は、秒速で相場を分析して
取引していかないといけないので
トイレに行く暇もないくらい
ずっと画面を見ておかないといけない。

シンプルに疲れるし、
会社員にそんなに張り付く暇はない。

友達がFXで失敗したので怖い
というのを深堀すると、
ほぼ100%スキャルピングで
失敗している。

FX初心者にオススメのトレード方法は
スイングトレードである。

2-3日から数週間、
ポジションを保有して利益を
伸ばしていくやり方だ。

経験を積めば、
完全に隙間時間で
取引していけるようになる。

副業FXなら4時間足を使え

副業としてFXで勝ちたいなら
4時間足を使おう。

仕事忙しいけど、それでもFXって
やっていけるんですか?
と思うかもしれない。

これはやり方次第である。

5分足や15分足での短時間の取引は、
会社員には難しいかもしれないが、
4時間足を使って取引すれば
余裕でいける。

4時間足というのは、4時間に1本
ローソク足が形成されるもの。

かなりゆっくりとチャートが
形成されるため分析しやすい。

実際1日6回しか更新されないので、
チャートは朝昼晩1回ずつ見れればOK。

15分足とか使っていると
激しい動きの中で張り付いて
分析していかないといけないので
危険度は高まる。

FXは、どれだけ自分のライフスタイルに
溶け込ませられるかが重要であり、
習慣に落とし込めた人が勝つ。

勉強せずノリでFXやってます、
って人は反省しよう。

逆張りはNG?

FXは逆張りは悪、
何が何でも順張りと
考えている方も多いと思う。

FXには上昇トレンドと
下降トレンドという
大きな2つの波がある。

順張りというのは、
上昇トレンドのときに買い、
下降トレンドのときに売りをする
取引のこと。

逆張りは、上昇トレンドのときに売り、
下降トレンドのときに買いをする
取引のこと。

なぜ一般的に順張りがいいと
言われているのか?

上昇トレンドのときを例に説明すると、
安いときに買って高いときに売れば
利益なので、

上手いこといけば
ここで大きく稼いでいける。

逆張りだと、短い間で売って買い戻す
ということをしないといけないので難しい。

稼げている人は、
そもそも順張り・逆張りの概念がない。

例えばローソク足の上位足である
日足では逆張りでも、
下位足である1時間足では
順張りとかになる

FXは、一つの時間だけではなくて
いろいろな時間を比較して
分析していくものになるので
順張りを当てにし過ぎたら狩られて終わる。

順張りを狙うにしても
上位足のどの波なのか、
どこまで伸びる力があるのか、

他に複数の根拠を持ったうえで
トレードすることが必要。

2つ下の時間足を狙え

FXでエントリーする時間足は
どう決めるべきか?

上位足が4時間足の場合、
エントリーを1時間足でするのは
あまりチャートの動きが変わらなくて
ダウ転換の判断がつかない。

これではエントリータイミング迷子に
なってしまう。

4時間足であれば、2つ下は15分足、
これがエントリー足であり、
調整波のダウ転換が
判断できるようになる。

上位足がトレンドであることが重要。

15分足でエントリーしたいから
4時間足を上位足にしよう、ではダメ。

なぜなら、4時間足がレンジ相場でも
無理やりエントリーしかねないから。

まずはトレンドになっている足を
上位足に設定し、
2つ下の足を下位足にして
エントリーする

エントリーした瞬間にマイナスに行くやつ

初心者が必ず通る道。

エントリーした瞬間、
すぐ逆方向に進んで行く人は
1分や5分の下位足しか見ていない。

今下がっているから
売りのチャンスだと思って
エントリーしても、

実は4時間足で見ると
大きな上昇の中の小さな下降でしか
なかったというパターンが良くある。

稼ぎたい人は、
4時間足や1時間足などの
上位足を見て大きい流れを
把握すること。

トレンドを理解してから
下位足に下げて、細かい分析をし、
エントリーするのが
勝ちトレーダーのやり方。

FXではマクロとミクロの視点が大事。

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