移動平均線を制すればFXを制する

FX

FXで移動平均線を制すれば
人生も制する。

逆に言うと、移動平均線を
使いこなせない限り、
次に進むことはできない。

移動平均線は、一定期間の価格を
線でつないだもの。

ローソク足が好き勝手に動いた
見苦しい足跡を整理して届けてくれる
役割がある。

アプリによっては、
Moving Averageと表記されている。

7や20など、自分で平均化したい期間を
自由に決めれて何本も設置できるため、
動きのトレンドが理解できるようになる。

技名がやたらカッコいいという
特徴がある。

たとえば
「ゴールデンクロス」
「デッドクロス」
「パーフェクトオーダー」
など。

勘違いしてはいけないのが、
移動平均線は価格と動きが
同時進行ではないということ。

あくまで平均化したものなので、
どうしてもタイムラグが発生することを
理解しておく必要がある。

FXにおける基礎中の基礎、
移動平均線は当たり前に
使えないといけない。

知ってはいるけど、
本当に使えている人はほぼいない。

移動平均線というのは、
一定期間の価格を線でつないだものであり、
一瞬でトレンドが分かるのが特徴。

ローソク足と組み合わせることによって
どのタイミングでトレードすれば
いいのかが分かる。

ローソク足と移動平均線が
離れているときは、
移動平均線に戻ってくるという
習性がある。

まずは、ゴールデンクロスと
デッドクロスを覚えておきたい。

移動平均線にも、短期線と長期線がある。

短期線が長期線を
下から上に突き抜けることを
ゴールデンクロスと言い、
買いのポイントになる。

短期線が長期線を
上から下に突き抜けることを
デッドクロスと言い、
売りのサインになる。

フェイントや騙しがあり、奥が深い。

まずはしっかり経験を積むこと。

パーフェクトオーダーを見つければ
無能でもFXで生き残れる。

パーフェクトオーダーは、
移動平均線を覚えれば
誰でも使うことができる手法。

移動平均線は、
短期線、中期線、長期線という
3本セットで見ることが多い。

■短期線は、5日・6日・12日
■中期線は、20日、25日・50日・75日
■長期線は、100日、200日、300日

これが基本であり、
この期間の平均を指針として分析する。

パーフェクトオーダーとは、
短期線、中期線、長期線の
移動平均線が奇麗に同じ向きに
並んだ状態のこと。

相場がトレンドになっているときは、
そこにパーフェクトオーダーがある。

パーフェクトオーダーを
見つけることができれば
エントリーポイントが分かりやすい。

パーフェクトオーダーの
大きなメリットは、
不規則なローソク足の動きに
惑わされなくなること。

ローソク足が、わけのわからない
動きをしているときであっても、
パーフェクトオーダーを使うことで
整理してチャートを見ることができる。

さらに、どの通貨ペアであっても
同じ設定で大丈夫というのもありがたい。

デメリットは、パーフェクトオーダーに
なったからと言って、
必ずしもトレンドが発生する
わけではないということ。

パーフェクトオーダーだけで
勝負するとフェイントでやられることがある。

パーフェクトオーダーは、
あくまで大局をつかむための手法である。

デメリットを補える手法と併せて
使えれば強力な武器となる。

FXで稼げる鉄板の法則は
グランビルの法則。

グランビルの法則は、
移動平均線を使った手法であり、
一つの流れで4つのチャンスポイントがある。

1
移動平均線の下にあった価格が
下から上に突き抜けるポイント。

=ブレイク

突き抜けた部分で買いエントリー。

2
一度移動平均線を下抜けて、
そこから再度トレンド方向に
上抜き返したポイント。

=転換

重要なのは、移動平均線が
しっかり上を向いていることを
確認すること。

3
移動平均線の上に来た価格が
移動平均線まで戻ってきたポイント。

=反発

タッチ&ゴーで反発するポイントなので
買いエントリー。

4
一度移動平均線から大きく離れ、
戻ってくるポイントは売りエントリーの
チャンスと言われているが、

トレンドとは逆の方向に
エントリーをする逆張りとなるので
正直オススメできない。

ただ、覚えればエントリーチャンスが増え、
稼げる幅も圧倒的に増えるのは
間違いない。

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