レンジ相場 スキャルピング必勝法

FX

FXで大きく稼ぐには、
レンジ相場でスキャルピングするしかない!
というのが今回の話です。

FXではトレンドに乗れば勝てる、
ムダなエントリーはするな、
というのが教科書通りの教えなのですが、

一日中チャートとにらめっこでもしない限り
そもそもトレンドの初動から
流れに乗っかるのは無理。

相場の7割がレンジ相場であるため、
トレンドっぽいなと感じることはできても、
今がトレンド相場だと確実に認識できるのは、

レートがだいぶ遠くに行ってしまった後の
もみ合いのタイミングくらいです。

そこは天井や大底かもしれないし、
トレンドが継続するかもしれないわけですが、
エントリーするのはもう、
ギャンブル以外の何物でもありません。

ロットを落として損切り幅を大きく取り、
スイングトレードをすれば
トータル勝ち越しも可能かもしれません。

が、勝つ金額は預金利息に毛が生えた
程度のものでしかなく、
だったら労働した方がいいや、
ということにもなりかねません。

またスイングでは、
取引回数が少なくなりがちで、
損切りが大きい分緊張感も薄れるので
トレードスキルも向上しません。

みんな、FXをやるのは投機が目的であり、
少額で成り上がるために始めたわけでしょ?

だったらもう、レンジ相場で
勝つしかないじゃないですか。

レンジ相場で勝つために必要なのは
スキャルピングスキルです。

まず取引通貨ですが、
スプレッドが低い通貨ペア、
もしくは値動きの大きい通貨ペアが
良いです。

ドル円、ユーロドル、ポンドドル、
貴金属だと金がオススメです。

それとスキャルピングをするに当たって
どの会社の口座がいいかということですが、
基本的にはスプレッドと
スリッページで決めることになります。

たとえばドル円のスプレッドは
国内口座で0.2pips、海外口座で1.5pipsで
スプレッドだけ見ると
海外口座が不利に見えますが、

国内口座は頻繁にスリッページが発生し、
注文した値段から平気で1-2pip値が滑るので、
一概に国内口座が得とは言えません。

また、スキャルピングを禁止している
ところもありますので注意が必要です。

海外口座開設の仕方

次にスキャルピングの取り決めと準備は以下の通りです。

■15分足でレンジ相場

■レンジは幅が30pips以上
 レンジとはいえ、高値と安値の間が20pipsほどしかない場合は
 さすがにやりようがありません。

■動く時間帯にトレード
 東京9-11時、ロンドン16-18時、NY22-25時

■3分以内に決済

■獲得pipsは1-5pips
 10pips獲得は多すぎです。
 取れた時はトレンドが出ているかもしれません。
 スキャルよりデイトレで取引した方が良いと思います。

■損切りはMAX10pips
 損大利小を勝率でカバーすることになります。

■チャートはMT4

MT4 / MT5プラットフォーム

■見る足とエントリーは1分足。

■1分足20SMAを表記。

■チャートには15分足、1時間足、4時間足の20SMAも表記

チャートにほかの時間足のMAを表記させる方法

■ボリンジャーバンド2σ・3σを表記

準備ができたらあとはシンプルです。

①ボリンジャーバンド2σタッチで1分足のMA方向に順張り

②ボリンジャーバンド3σタッチで1分足のMA方向に逆張り

③1分足に表記された15分足20MAタッチで直近の進行方向の逆張り

④1分足に表記された1時間足20MAタッチの次の足で直近の進行方向の逆張り

⑤15分足20MAが1時間足20MAをゴールデンクロスでロング

⑥15分足20MAが1時間足20MAをデッドクロスでショート

⑦4時間足MAタッチでエントリーを検討

正直な話、①②だけでも十分なのですが、
できれば15分、1時間、4時間足のMAを
同じ1分足チャートで見るように
してください。

ローソク足の具体的な動きが
分かってきます。

余剰資金が豊富にある人なら
話は別ですが、

数万円から成り上がろうとする人にとって、
教科書通りにトレンド相場で
スイングトレードをしていても、
現状が変わることはありません。

可能な限りリスクを取り、
スキルを磨いて大金を勝ち取ろうでは
ありませんか!

少額から成り上がるための資金管理術

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