いくら努力しても成果が出ない人は
一度立ち止まって考えてみるといい。
それって努力と言っていいのですか?
自分がやるべき戦術を見極めているのか?
その戦術を突き詰めれば
うまくいくはずだという裏付けはあるか?
アイディアや方針、戦術を
きちっと見いだせているのか?
それがわかった上で、
前に進むためにする行動を努力という。
それらを分からずに、ただ闇雲に
ガチャガチャやっているのは
努力ではない。
したがって報われることもない。
がんばって継続したものが
報われるものが努力なのである。
何をやるのか、このやり方なら
いけるかもという手法を見出し、
徹底的にものにし、
成果を継続することが重要なのである。
お金持ちになる人ならない人には
違いがある。
一度も嫌な思いをせずにうまくいきたい、
一度も失敗しないで成功したいと
思っている人はお金持ちにならない。
一度も地獄を見ないまま
うまくいきたいと思っている人は、
ちょっとしたピンチや壁が来たときに
避けてしまう。
ピンチの場面で戦ってない、
チャレンジしてない、
突破する作業をしていないというのは、
結局現状のまま成長していない
ということ。
少なくとも
現状を打破しなければならない、
壁の向こうに行かないといけない人は、
ピンチに立ち向かわないといけない。
1回負けて、2回負けたら
3回目は立ち向かわないのか?
アタックしなければ
リスクはないけれども、
現状を打破することもできない。
今苦境で悩んでいる人。
それは普通である。
乗り越えた時に、自分らしい人生を
つかみ取る日がきっとくる。
ただし、苦しんでいる過程で
根性曲がったことを考えるな。
どん底を味わうこともなく
目先の困難を躱してばかりで
逃げる人に成果などない。
今苦しんでいるときに
楽して躱せるものに逃げないこと。
それができる人は何も心配いらない。
たまたま今きついだけで
突破できる日が必ず来る。
人なんて所詮負けの連続である。
今だって滑った転んだなど
たくさんある。
なんでFXだけ負けちゃうの?
違う。
FXだけじゃない。
生きてきた中で小さな負けは
たくさんあるでしょ?
日常生活では、あー負けたんだ、
というダメージを緩和させながら
生きているだけ。
FXでは、負けたということを
明確に突きつけられるが、
日常生活で損切は当たり前。
人生の中で損切はたくさんある。
うまくいくこともあれば
いかないこともある、
それが普通なんだと理解すること。
どんな球でもホームランを
打てるわけではなく
ホームランボールを確実に
ホームランにするというのがプロ。
営業では、誰がやっても難しい
お客さんからなんとか契約を取るのが
仕事ではない。
誰でも契約できるお客様を
絶対に取りこぼさないのが
プロの営業であり、
それさえしっかりやってれば
おのずと成績は出る。
FXでも同じ。
難しいところを取るのではなく
取りやすいところを取る。
何かをやろうとしても、
当たり前だが成果はなかなか出ない。
成果が出ないからやめるのか、
それともできるまでやり続けるのか。
生きていくのであればなんかやれ。
最初から大それたことを
やる必要はない。
常に理想と現実のギャップに
苦しむだけだから。
目標が高すぎると心は折れやすい。
小さなことをコツコツ達成すること。
達成することで
次のチャレンジができる。
ある日ふと気が付くと
結構先まで歩けている自分に
気づくだろう。
今日できることなど知れてるが、
小さなことをコツコツ継続することで、
あたかも複利のように
成果が出始めていることだろう。
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