ローソク足を使った勝てる手法
というものはあります。
ただ理解しておかなければならないのは、
条件がそろうまで待たなければいけない
ということであり、
たとえ1分足であっても
簡単に条件はそろわない、
ということです。
ローソク足を使った手法でいうと、
天井や大底で「極稀」に出現する
包み足があります。
実体部分を実体が包み、
ヒゲもヒゲが包んでいる完全な包み足です。
実際のチャートを見てみると、
このようにわかりやすい形もあれば
このように気付きにくいものもあります。
また、天井や大底じゃないところで
出ることもあるので注意が必要です。
ご自身が使っているチャートを見ると
分かると思いますが、
天井や底というのは
短期足で見たとしても1日数回
発見できるかどうかというレベルであり、
その中で自分が取引できる時間帯の
包み足を探そうとすると、
おそらく2-3日に1回あるかないか
レベルになると思います。
その間、じっくりと
チャンスが来るまで待てるかどうか。
手法うんぬんよりもむしろ、
FXで勝つためには
チャンスが来るまで待てるかどうか、
ということが、実は最も重要なことなのです。
丸一週間トレードしないこともある、
くらいのエントリーペースでないと、
常勝は難しいです。
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