FXアノマリー

FX

FXでは、ある時期が来ると
なぜか毎年一緒な動きをするという
謎の現象があって、
それをアノマリーと言います。

FXにおいては、知識がなかったから
負けてしまうというのは
本当にもったいないことです。

知らないというだけで
損をしないように、
今回は、初心者が覚えておきたい
FXのアノマリーについて紹介します。

4月のFXアノマリー

トレンド反転しやすい

4月は日本が新しい期になる、
新しい年度が始まる月です。

年度が変わったら
予算も変わります。

3月は数字を整える時期であり
4月になるとガラッと
風向きが変わることがあります。

ポンド買い

月足の陽線確立80%で原因不明です。

なぜかポンドが買われる
確率が高いです。

円高

4月から秋にかけては、
ドル円は円高になりやすい
傾向にあります。

輸出企業と輸入企業の
バランスでしょうか。

輸出のドル売りが
輸入のドル買いよりも
ウエイトが大きくなりやすいと
言われています。

6月のFXアノマリー

ユーロドルのトレンドが
反転しやすいようです。

欧米の中間決算が
あるからでしょうか。

欧米は、1月から年度が始まるので
6月末が中間決算になります。

決算=決済です。

8月のFXアノマリー

円高になりやすい傾向にあります。

米国債の金利円転(円に両替する)が
あるためと言われています。

アメリカの国債を持っていると
8月中旬に金利が支払われるのですが、

日本の大口投資家は
米国債を多く持っており、
ドルで受け取った金利を
円に両替してくるためです。

9月末のFXアノマリー

ドル買いです。

輸出オーバーヘッジと
言われています。

日本の半期末であり、
決済のフローが入りやすい
時期です。

輸出企業は売上の見込みが立つので、
先に多めに出していた
ドル売り注文を
買い戻す動きになります。

9月、10月のFXアノマリー

大枠で円安になりやすいです。

輸入のドル買いが
輸出のドル売りより
ウエイトが大きくなるためと
言われています。

12月のFXアノマリー

NZドル買いになりやすいです。

ニュージーランドは乳製品を
輸出してお金をもうけていますが、

12月は牛が良く育って
お乳が良く出るから
乳製品の売れ行きが
好調になります。

つまり、ニュージーランドの
輸出企業が好調、貿易黒字になる
というわけです。

ニュージーランドの輸出企業は、
ドルで入った売り上げを
NZドルに両替するため、
NZドルが上がりやすくなります。

クリスマス

ゴールド買いのフローが出ます。

クリスマス前にゴールドを買って、
1月半ばに決済するという
ゴールドのアノマリーとして
有名です。

明確な理由はないが強いです。

3月末のFXアノマリー

東京仲値でドル買いが出ます。

9:55にかけての強烈なドル買いです。

実需のフローと言われており、
月末のロンフィク並みに動きます。

また、3月末は、
日経平均陰線確率は90%以上という
原因不明のアノマリーもあります。

3月末は、日本の年度末であり
なにかと処分することが多い
時期です。

以上、

FXは、決まった時期に、
決まった方向に値動きしやすい
傾向があります。

時期ごとの値動きのクセです。

これに振り回されてはいけないですが
個人トレーダーが、知っておいて
損になることはありません。

5年、10年、20年、
FXと付き合っていくことを考えたら
絶対に知っておいて損はありません。

頭に叩き込んでおきましょう。

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