リスクリワードの本当の意味

FX

リスクリワード1:2が基本と言われているが、その本当の意味は1の損失を受け入れた時に2を得る権利が得られるということ。単に損切りまでが1、利確までが2というエントリーポイントのことではない。1万円の損失を受け入れるなら2万円を得る権利があり、30pipの損失を受け入れられるのであれば60pip得られる権利があるというのが本質。実際にリスクリワードが1:2の場面などほとんどなく、49:51の局面がほぼすべて。リスクリワード1:2とか1:3とかは完全なる独りよがりの思い込み。こういう時はだましやオーバーシュートなどのノイズで狩られて負ける。考えを改める必要がある。2万円の損失を受け入れることができるのであれば、4万円の利益を得られる可能性がある。逆に1万円の損失しか受け入れられないのであれば2万円までの権利しかなく、その時点で利益が出ているのであれば利益確定すべきである。ハイレバかどうかは関係ない。100万円持っていても1万円の損失でグダグダいうのであれば、1回のトレードで得られる利益のMAXは2万円だし、100万円が屁でもないのであれば200万円の利益が得られるのである。やせ我慢はいけない。100万円失ってもいいや、という自暴自棄でもいけない。心から素直に100万円の損失を受け入れることができれば、そのとき200万円得られるのである。要はお金に対する無意識下のメンタルブロックを外せということ。リスクリワードはどれだけチャートを見ても永遠分かることはにない。

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