テクニカルよりも勘

FX

今日はなんかいつもと違うなぁ、と思っていたら、水筒を持っていくのを忘れていた。出かける前に、なんとなく気になって部屋の中をうろうろしてみたら窓の鍵が開いていた。私は何度かこのような経験をしていて、言葉にはできない不安感、妙な胸騒ぎというのは何かしらのサインだと考えるようにしています。同じメーカーで同じサイズの靴であっても、他人の靴だったら微妙な違和感に気づく。それほど私たちの体は細かな違いをはっきりと認識することができるので、きっと細胞レベルで危険を察知する能力が、人間にはあるのでしょう。このチャート形状はダブルトップだからストンと落ちる形…なんだけどなんかしっくりこないなぁ、この水平線ブレイクしたらドーンと伸びる…はずなんだけどなぁ、と思ったときは、チャート形状より自分の肌感覚の方が正しいことが多く、スパッと損切りしたり、早めに利確するようにしています。この野生の勘、もちろんハズれることもあります。ただ逆らって食らった場合は痛恨の一撃確定なので侮れません。テクニカルよりもファンダよりも勘。これを徹底的に磨ければきっと大金持ちです。リーチに対してビビビと来たチーピンを捨てるのをやめて無筋の三萬を切ったら、見事、親の跳満にブッ刺さった私が勘を語るには10年早いんでしょうね。

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