待たされるのが嫌い

FX

12月29日あたりのお正月を待つふわふわした感じが何とも言えず好きです。だから、待つことは全然苦にならず、むしろやる気の源泉だったりするわけですが、一方で待たされるのは大嫌い。いつになったら返事が来るのかわからないメールとかLINEがあまり好きではないし、検討します、といって結論をはぐらかされる仕事も辛いものがあります。だから、かれこれ半日、10pipほどのレンジでグズグズしているドル円を見ているとイライラしてしまい、ようやく来たかと思わせるような、ピョコンと2pipほど飛び出た1分足に飛び乗ってしまうわけですが、これが怒涛の2往復ビンタの始まりだとはそのときは露とも思っていないのです。グズグズしている相場は寝返りを打っているだけ。本当の勝負は、相場が起きてから。そんなことは重々承知しているのですが、そのことに気づくのは翌朝。深夜に乱高下したチャートを見て、何があったのか調べるとその日はFOMC。あ、だから日中グズグズだったんだ…と後悔しても後の祭りです。相場を舐めたらヤられます。注目材料はちゃんとチェックする!ということをあらためて固く誓いました。

コメント